こんにちは。沖縄・那覇で男性専用のサロンを営む、
看護師の渋谷です。
朝晩は肌寒いのに、日中は汗ばむほど暑い。
そんな寒暖差の大きい日が続くと、体がだるい、
疲れが抜けないと感じることはありませんか。
こうした季節の変わり目の不調は、「寒暖差疲労」や
「秋バテ」と呼ばれることがあります。
この記事では、その背景にある体の仕組みと、
公的な資料をもとにしたセルフケア、
受診の目安をお伝えします。
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「寒暖差疲労」「秋バテ」とは?
「寒暖差疲労」や「秋バテ」は、
医学的な病名ではなく、季節の変わり目に
起こりやすい不調をまとめた呼び方です。
私たちの体は、暑いときは皮膚の血管を
広げて汗をかき、寒いときは血管を縮めて熱を
逃がさないようにして、体温を一定に保っています。
この調整をしているのが、自分の意思とは
関係なく働く「自律神経」です。
一日のうちに暑さと涼しさを何度も行き来すると、
体温の調整が忙しくなり、疲れやすくなると
考えられています。
沖縄の秋は、とくに差が大きくなりやすい
沖縄では残暑が長く続き、日中は冷房の効いた室内と
蒸し暑い屋外を何度も行き来します。
そこに朝晩の涼しさが加わる秋口は、
体にとって負担の大きい時期です。
夏の間の寝苦しさで、睡眠不足がたまっていることも
少なくありません。
夏の疲れが、秋になって出てくることも
睡眠ガイド2023では、夏はほかの季節より眠りを
保つのが難しくなりやすく、その一因として、
暑くて湿度の高い寝室の環境を挙げています。
夏の間に少しずつたまった睡眠不足や疲れが、
涼しくなりはじめた秋口に、だるさとして表に
出てくることがあります。
「暑さが落ち着いたのに、なぜか体が重い」と
感じるときは、まず睡眠を見直してみましょう。
よくある症状
- 体がだるい、朝起きても疲れが残っている
- 肩や首がこる、頭が重い
- 手足の先が冷える
- 食欲がわかない、胃腸の調子がすぐれない
- 寝つきが悪い、夜中に目が覚める
- 気分が落ち込む、集中力が続かない
だるさが続くと、男性としての元気にも影響する

疲れや睡眠不足、ストレスが重なると、意欲が落ち、
男性としての元気がないと感じることもあります。
たまにうまくいかないのは誰にでもあることで、
それだけで心配しすぎる必要はありません。
睡眠を整え、体を動かし、生活のリズムを
取り戻すことが、まずは大切です。
ただし、勃起しにくい状態がくり返し続くときは、
季節のせいと決めつけず、EDの原因の記事も
参考に、泌尿器科で相談してください。
男性ホルモンの低下が気になる方は、
男性更年期の記事も参考にしてください。
セルフケア①睡眠と生活のリズムを整える
厚生労働省の「健康づくりのための
睡眠ガイド2023」では、よい睡眠のために、朝は
太陽の光を浴びて朝食をとり、日中は体を
動かすこと、寝室の環境を
整えることなどがすすめられています
(睡眠ガイド2023)。
また、大人は6時間以上を目安に、睡眠時間を
確保することがすすめられています。
- 起きる時間をそろえ、朝はカーテンを開けて光を浴びる
- 朝食を抜かず、温かい汁物を一品つける
- 寝る直前の食事や、寝る前のスマホを控える
- 朝晩の気温に合わせて、寝具や寝間着を調整する
- 冷房はタイマーを使い、体を冷やしすぎない
セルフケア②入浴と、体を冷やさない工夫

ぬるめのお湯につかる
シャワーだけで済ませず、
38〜40度くらいのぬるめのお湯に
10分ほどつかると、体が温まり、
リラックスしやすくなります。
睡眠ガイド2023では、寝る1〜2時間前に
入浴して体を温めてから寝床に入ると、
寝つきやすくなるとしています
(睡眠ガイド2023)。
熱すぎるお湯や長湯は、のぼせや脱水につながるので
注意しましょう。
首・手首・足首を冷やさない
冷房の効いた室内では、薄手の上着やストールを
一枚用意しておくと安心です。
朝晩は靴下やレッグウォーマーで足首を
冷やさないようにしましょう。
食事と水分
冷たい飲み物や冷たい食事ばかりに偏らず、
温かい汁物やスープを取り入れましょう。
汗をかきにくくなる秋口も、水分は
意識してとることが大切です。
主食・主菜・副菜をそろえて、
規則正しく食べることが、体調を
保つ土台になります。
セルフケア③無理のない運動を続ける
厚生労働省の「身体活動・運動ガイド2023」
では、大人は1日約8,000歩以上を目安に体を
動かすこと、座りっぱなしの時間が
長くなりすぎないようにすることがすすめられています
(身体活動・運動ガイド2023)。
運動の習慣がなかった方は、
1日10分のウォーキングから始めれば十分です。
デスクワークの方は、1時間に一度立ち上がり、
かかとの上げ下げをするだけでも、脚に
血液がたまりにくくなります。
だるい日は、無理に激しい運動をせず、
ストレッチ程度にとどめましょう。
こんなときは、医療機関へ
季節の変わり目の不調だと思っていても、別の病気が
隠れていることがあります。
次のようなときは、内科などで相談してください。
- だるさや疲れが2週間以上続き、休んでも良くならない
- 体重が急に減った、熱が続く、のどが渇いて尿の回数が増えた
- 息切れや動悸、むくみがある
- 気分の落ち込みや、眠れない状態が続き、仕事や生活に支障が出ている
胸の痛みや強い息苦しさ、突然の激しい頭痛、
手足のしびれがあるときは、すぐに
受診してください。
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まとめ
寒暖差疲労や秋バテは病名ではありませんが、
季節の変わり目に体温調整が忙しくなり、
疲れやすくなることは誰にでもあります。
朝の光と朝食で生活のリズムを整え、
ぬるめのお湯につかり、首・手首・足首を
冷やさないようにしましょう。
1日10分のウォーキングなど、無理のない運動を
続けることも大切です。
だるさが2週間以上続くときや、いつもと
違う症状があるときは、季節のせいと決めつけず、
医療機関で相談してください。
参考

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[…] 寒暖差疲労とは?秋バテで体がだるい男性の原因とセルフケア […]